産地不明
ベリル各色
同じ鉱物でも色が違えば名前も様々、という例はよくあります。
この「ベリル」がまさにそうで、
緑がエメラルド
青がアクアマリン
ピンクがモルガナイト
赤がビクスバイト
黄がヘリオドール
透明がゴシェナイト
と呼ばれています。
【エメラルド】
→「緑柱石 エメラルド EMERALD」参照
※【グリーンベリル】
濃い緑色をしたベリルを「エメラルド」と呼び、薄い緑色のものを「グリーンベリル」と呼び区別しているようです。
【アクアマリン】
マリーアントワネットが愛した宝石。ギリシャ神話では「海の精霊の宝物が浜へ打ち上げられて宝石になった」とされています。
【モルガナイト(ピンクベリル)】
この石は「クンツァイト」の由来になったティファニーの宝石学者・クンツ博士が、自分の後援者であるJ・P・モルガンにちなんで名づけました。
淡くかわいいピンク色が、女性ホルモンを刺激してくれます。
【ビクスバイト(レッドベリル)】※入手不可
そのレア度はエメラルドどころかパライバトルマリンすら到底及ばないほど。価格の高さと産出量の少なさは他の追随を許さない。
【ヘリオドール(ゴールデンベリル)】
太陽のようなゴールドに輝く石であったことから、ギリシャ語で「太陽の贈り物(Helios+Doros)」を意味する造語を名づけられました。
【ゴシェナイト(ホワイトベリル)】
名前は米マサチューセッツ州ゴーシェンで発見されたことが由来。屈折率が高くダイヤモンドに似ているため 「ライン・ダイヤモンド」と呼ばれることがあります。
★ベリルの硬度 8 石英にも傷をつけることができる
★エメラルド(緑)の意味 「結婚」「安定」「希望」
★アクアマリン(青)の意味 「海のお守り」「夫婦和合」「落ち着き」
★モルガナイト(ピンク)の意味 「癒し」「女性性」「包容力」
★レッドベリル(赤)の意味 「華やか」「自信」「情熱」
★ヘリオドール(黄)の意味 「希望」「コミュニケーション」「明るさ」
★ゴシェナイト(透明)の意味 「純粋」「気品」「優雅」
★化学組成 (BO3)3Si6O18(OH)4 +その他
【単価表】
約10×7×3㎜前後(スライスカット) 1個 ¥150
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